このブログには関西の大学付属中学をお考えの人しか訪れないと思います。
今年は各学校記事のアクセス数に変化がありましたので記事にしてみます。
小規模なブログなので出願の参考にはなりえませんが、こんな傾向がありましたよってことで軽く読んでもらえればと。
昨年までのアクセス傾向
ブログ開設以来、このブログでは「関大系」と「同志社系」の記事にアクセス数が集まりやすい傾向がありました。ですから需要を考慮して「関大系」「同志社系」の記事を多めに出してきました。
なかでも「同志社香里中学」の記事にアクセスが集中していました。
しかし、今年1月の受験後からアクセス傾向に変化が見られました。
学校によって記事数が違いますので単純に数値だけを比べることはできません。
以下は個人的な印象も加味したものになります。
アクセス増加傾向にある中学校
では、増加した学校から見ていきましょう。
1位 同志社女子中学校
アクセス増加率での1位は「同志社女子」です。
他の共学校を置き去りにしてぶっちぎりです!昨年から勢いが止まりません!
関関同立系中学において唯一の女子校なので、女子の保護者しかアクセスしないはずなのに怖いぐらいです。信じられません。
夏前に投稿した自己推薦入試の記事が「自己推薦入試を考えているご家庭ってこんなにいるの??」っていうぐらい伸びましたので、そちらから他の同女記事を読んでもらえたのでしょうか。
いずれにしても、今年度も「同志社女子」は要注意です!
2位 関西大学北陽中学
意外と言っては失礼でしょうか?2位は「関大北陽中学」です。
現時点で昨年の北陽系総アクセス数を上回っています。
毎年プレテストの時期にはアクセスが集まる傾向がありますが、今年は例年以上でした。
二次試験のイメージが強いですが、もしかしたら一次試験の出願数も今年は100人を超えてくるかもしれませんね。前回が90人受験の50人合格で実質1.8倍。
統一日午前に実質競争率で2.0倍を超えてくると、キツく感じるようになります。
3位 関西大学第一中学
2023年から入試方法変更の発表があった同志社中学と競っていましたが3位は「関大一中」です。
春頃は例年通りといった印象でしたが、秋以降アクセス数が急増しています。
関大一中は公式HPによる入試関係のニュースも少なく、またコロナ禍で現地訪問も叶わないので空気感がよくわかりません。しかし安定の人気校なので大きく受験者数を減らしたりはしないでしょう。
前回は競争率でついに2.0倍。これ以上になるといよいよ厳しくなりますがどうでしょうか。
アクセス減少傾向にある学校
そして逆にアクセス数が減少傾向にある学校です。私も読まれなくて悲しい…。
1位 同志社香里中学
アクセス減少率での1位は「同志社香里」でした。ぶっりぎりです!ぜんぜん読まれません(笑)。
「カウンターが壊れているのか?」と思うほどの減りようです。
香里人気にも陰りが見え始めたのでしょうか??
それとも後期合格者数減少による難化で敬遠され始めたのでしょうか?
今年の出願者数で答えがわかると思います。
2位 関西学院中学部
香里に比べればそれほどでもありませんが「関西学院」も減少していますね。
記事数も少ないので誤差かもしれませんが。
前回は女子の出願が減少しましたが募集人数の関係もあって、まだまだ女子には厳しい入試ですよね。男子はいい感じで安定しています。安定と言っても軽く実質2倍を超えているのでこちらも全然簡単ではないですけどね。
3位以降は記事も少なく、目立った変化はなかったので割愛しますね。
まとめ
出願数予測にもなりませんが、アクセス数が増えた学校・減った学校を連ねてみました。
アクセス上昇校
・同志社女子中学
・関西大学北陽中学
・関西大学第一中学
アクセス減少校
・同志社香里中学
・関西学院中学部
プレテストも終盤。11月もまもなく終わります。
そしていよいよ12月は出願です。第一志望校・併願校の設定は万全でしょうか?
当時、私は限界ギリギリまでアクセルを踏み込むのは11月末までと考えていました。
模試もプレテストも終わりに近づき、冷静に立ち位置を見つめる時期になってしまったからです。
緩めると言っても100%を90%にする程度ですがね。
ここからは体調を優先しましたね。この時期に体調を崩して寝込んでしまって進捗0%や30%以下の日を作るよりも毎日規則正しく90%をこなしたほうが良い。そんなことを考えていました。
もちろん正解なんかはありません。それぞれのご家庭で受験生に合ったマネジメントをしてあげてください。
幸いコロナ禍の影響で他者が常にマスクをしている状況なので、感染症拡大のリスクは軽減されているようにも感じます。
あと1ヶ月半です。
最後に最高の景色を拝めることをお祈りしています。
子供と共に歩んできた者にしか味わえない最高の瞬間ですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。