関西大学併設中学校 合同説明会 レビュー

学校情報

2019/7/6 この日は午前中に立命館中学校のオープンスクールに行ってました。

入場許可書となるハガキには12:30からと記載されていましたので、12:15には関西大学梅田キャンパスに着いたのですが、入場が12:30からであってプログラム自体は13:20スタートでした。

梅田キャンパスはいわゆるビルなので、約400人をエレベーターによる運搬時間も考慮された上での判断かと思いますが、ギリギリまで立命館中学校に滞在し、昼ごはんも食べずに移動したのに なんだかなぁ〜。

中学校説明会

初めに開会の挨拶として、関西大学常務理事が挨拶をされましたが、読者も興味がないと思いますので、スルーします。

改めて関西大学併設三校の説明会です。三校とは言うまでもないですが、「関西大学第一中学校」「関西大学北陽中学校」「関西大学中等部」の三校です。

関西大学第一中学校

まず最初は通称「関大一中」。
関大系でも一番の人気校です。募集人数が240名と多いので競争率はそれほどでもありませんが、統一日の一発勝負で二次試験はありません。受験できるのは1回のみです。

 

 

 

 

 

入試広報部の説明を箇条書き形式で並べます。

  • 一学年 240名の6クラス
  • 関大一高へほぼ100%進学
  • 勉学だけでなく、様々な活動にチャレンジしてほしい
  • 何がしたいのかきまっていない生徒はぜひ中高でみつけてほしい。その手伝いをする。
  • どんな進路もOK。尊重する。
  • 関大一高→関西大学へは354名/399名
  • 20名前後は国公立大学や他私大へ。
  • 貴重な10年間を選択してほしい。
  • どの学校も駅から近いので、時間を大切にしつつ、何か熱中できるものを見つけてほしい。
  • 平日18:00、土曜16:00が完全下校。
  • 毎日1時間程度の宿題。
  • 関大への独自テストがある。
  • 定期テストの成績が悪いと、部活停止で補習。
  • 職員室前の長机で質問対応。
  • 中学生はなかなか危機感をもたないので気をつけている。

関西大学北陽中学校

次は通称「北陽」「関北」。
言葉を選ばずにいうと、併願校としての色合いが強めです。統一日のAMに「関大一中」や「同志社系」を受験し、夕方から「北陽の二次A」を受ける入試プランが多いのではないでしょうか。

他2校との比較でそれは学校側も理解しており、入試のハードルが低い分、関大への内部進学基準をクリアさせるために勉学には一番力を入れているように思えます。

教頭の説明でも勉強に関する説明に一番時間を割いていました。
同じく箇条書きにて並べます。

  • 本を読んでオススメする「ブックトーク」を実施している。
  • 一位に選ばれた生徒は「ビブリオバトル」に参加(一年生?)。
  • 二年生はNIE(Newspaper in Education)を実施。読解力・発信力・思考力を磨く。
  • 新聞を教材として、興味や関心の幅を広げる。
  • 定期試験前に担任と面談をして、目標設定。
  • 試験結果が良くない場合は、再テストや補習。
  • 学習活動ノートで自己管理を促す。
  • 7月中は期末考査後も授業あり、夏休みは8/1〜8/24。
  • 年に一度、学習合宿を実施している。
  • 来春から週に二日の7限目を個別指導、課題学習に充てる予定。

関西大学中等部

トリは「中等部」です。
北陽の説明が終わったタイミングで、参加者の1/3ほどが席を立たれました。おそらく、統一日AMに「関大一中」、PMに併願で「北陽」の入試プランが確定しているのでしょう(三日目に中等部後期は受験可能です)。中等部の担当者が気の毒でした。

中等部は新しく、素晴らしい設備と環境が整っています。Apple社と認定(?)か提携(?)していて、校内にはiMacやMacbook、iPadなどが揃えられており、私のようなApple好きにはたまらない環境です。

その分、学費も高額で「三桁/年」を超えます。中学三年間の学費で普通の私立中高であれば4年は通えそうです。このあたりも普通のご家庭が躊躇する要因なのかもしれません。
以下、同様に箇条書きで。

  • 高い人間力を育てる。
  • 月曜と木曜は7時間授業。
  • 中等部は給食を用意している。
  • 土曜は給食がないので、弁当を持ってくるか、校内コンビニやレストランをを利用。
  • 二学期制を採用しているが、定期テストは年に5回実施。秋休みが4日間ある。
  • 10%〜15%が国公立や医歯薬系に進学する。その分、関大の枠が空く。
  • 提出課題はiPadを使い、iCloud経由で提出。
  • 中3で7泊のカナダ研修、5泊はホームステイ。
  • フィールドワークや現地スーパーでの買い物などを体験し、夕食時に発表。
  • 希望制だが中2で台湾と交換留学可。
  • 高2でハワイ研修。事前に現地企業とメールでやり取りする。
  • 高2で卒論に取り組む。発表内容に対して下級生が投票する。
  • 実際に「調べる」を経験し、社会に出る準備をする。
  • 社会に出て、役に立つ人材を育てる。

特設コーナー

特設コーナーとして以下が設置されていました。

  • 個別相談コーナー
    どこにでもある普通の相談ブースです。
  • 卒業生Voice(展示)
    各校の優秀な卒業生が当時の学校生活を綴った記録を掲示。
    凄すぎてあまり参考にならず。
  • 制服展示・試着コーナー
    女の子が積極的に試着し、写真撮影されていました。
    北陽の制服が人気があるように見えました。
  • 部活紹介コーナー(展示)
    各校の部活動の様子を掲示。真剣に取り組んでいるのがよくわかりました。
  • 生徒目線での学校紹介(展示)
    各校のイベントの様子などを紹介。
  • アンケート結果発表(展示)
    食堂の人気メニューや人気のイベント、学校あるあるなどを掲載。
  • 資料配布コーナー
    各校のパンフレットや今後の入試イベント、プレテストなどの資料を陳列。

卒業生に聞いてみよう

各校のエース卒業生の話を聞いたり、質問できるイベント。
私は時間の都合で参加できませんでした。

まとめ

関大併設三校をまとめて知るには、手っ取り早いイベントです。
ただキャンパスや生徒の雰囲気などを感じるには、やはり現地を訪れるべきですね。

昨年も含めて、三校ともオープンスクールに行ったことがありますが、関大系とはいえ、三校ともそれぞれの特徴があり、雰囲気も違います。

「勝負の夏」を経て、秋には文化祭や入試説明会が開催されます。
5年生であれば気になる学校の文化祭に参加してみてください。生徒の素の雰囲気が感じられまし、子供も楽しめると思います。

6年生は追い込みの時期です。余裕がある、もしくはモチベーションを上げるという意味であれば、参加するといいでしょう。もう意思が固まっている、もしくはギリギリで戦っているのであれば、勉強したほうがいいかもしれませんね。

入試説明会に関しては、保護者だけの参加で十分です。

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